11時頃の外は露天風呂みたいな気温だった。
電車に乗ったら、隣に座った女性に抱かれた赤ちゃんに顔をガン見されながら、おくるみ越しに右肘をふみふみされた。電車はじきに地下に入った。日光が遮られたからか気圧の変化からか、赤ちゃんも私もなんだか眠くなり、右肘を踏まれたまま一緒に寝た。
お昼からの仕事は昼食のタイミングが難しい。オリジン弁当で軽食だけ買っていこうと入ったら、一番好きなひじきおにぎりが復活していた。ここ数ヶ月入荷していなかったので、無くなってしまったのかと思っていた。嬉しかった。目覚ましかつ糖分補給用にファミマでカフェラテを買って、職場へ向かった。
今日の通訳では、右手中指と左手中指を取り違えたまま、しばらく指点字を打っていた。自分でもなんでそうなったのか分からない。通訳中はほぼ脊髄反射し続けているみたいなもので、半分意識が飛んでいる感じすらする。指摘を受けて、脈絡もなく『ちはやふる』を思い出した。利き手を怪我した千早が左手で札を取るために、札の並びを左右逆にしていた場面だ。目で見た配置ではなく、腕を伸ばす長さと角度で札の位置を把握しているということみたいだった。
今日知った言葉は「抵当」「山師」「斗い」で、物騒なボキャブラリーが増えた。