2022年7月2日土曜日

クックパッドなどでさまざまな家庭の条件を比較検討しながら、私の家での温泉卵レシピを見定めている。
前回はスタバのタンブラーに冷蔵庫から出したての卵二つを入れ、湯沸かしポットから90度のお湯を注いで50分放置した。結果としては、下に重なっていた卵がギリギリ温泉卵と呼べるような状態で、上にのっていた卵は黄身が熱で僅かに球体をとどめているものの白身は完全に生の状態であった。
今回はスープジャーの中を90度のお湯で軽くすすいで余熱を与えた上で冷蔵庫から出したての卵一つと90度のお湯を入れ、15分ほど放置した。
すると、少し固めの温泉卵が無事出来上がった!

白米と食べようとしていたので今回の15分くらいの黄身がねっとりしている仕上がりがちょうど良かったが、うどんなどに合わせる場合は13分とかで引き上げて柔らかめに仕上げるのも良いかもしれない。

似たようなものに器に水と卵を入れてレンチンするレシピがあるが、これだと先に白身がプリプリに固まってしまって、温泉卵に求める卵のソース化という部分でやや難ありなのだった。

ゆで卵もそうだけど、割ってみるまで成功しているかわからないというのは案外スリルがあって、
その日一日の気分にも影響するので、今後も真面目に取り組みたいと思う。