年々手荷物の量が減ってきている
いよいよ手ぶらで出掛けることの方が多くなってきた
高校生の時は携帯電話財布鍵定期手帳折り畳み傘ハンカチティッシュ授業の教科書・ノートに加え、電車でやるであろう単語帳、やる気が無くなったときに読む漫画、スキマ時間に読み切る予定の読みかけの小説、大きなペンケース、気分転換のお菓子、ミルクティーなどリュックサック満杯に荷物を詰めて外出していた
大体いつも結局一度も使わないものの方が多かったりするのでただ背中が痛くなるだけで、期待に押し潰されるとはこういうことかと思ったりした
荷物が減らせないのは未来の自分への期待が大き過ぎてきっと使うだろうからあるに越したことは無いという思考回路を持っていたからで、最近は良い意味で自分に期待しないようになってきたんだと思う