2023年9月17日日曜日

サブウェイでホットミルクティーを頼んだら、牛乳と水が半々くらいの液体を熱々にしたものにティーバッグが突っ込まれているものが出てきた。砂糖とミルクはあちらにありますと言われたのでミルクが入ってないということかと一瞬思ったけれど、ホットティーとホットミルクティーが別メニューとして存在していたのでそらそんなことはなかった。紙コップにつけられた蓋を開ける前に砂糖とミルクを二つずつとって席に着いたので、ミルク二つを余らせてしまった。一回取ったものを戻すのも、ゴミ箱に捨てるのも憚られるのでカバンの中にこっそり入れて持って帰ることにした。

昼休憩から戻ると、スタバのドリンク片手に先輩が苦い顔をして戻ってきた。何でもストレートティーが存外不味かったらしい。紅茶の良さが省かれて紙みたいな風味だったらしいがあんまり上手く想像できなかった。一か八かにはなるが、何も変えなければ当たり前にこのままなので、さっき持ち帰ってきたミルクをあげることにした。一個入れてみたところほんの少しマシになったらしく、予備としてもう一個もあげることにした。こう持ち帰った砂糖ミルクお手拭き諸々的なものがカバンの肥やしになる前に役に立つ場面というのはあんまりないので良い気持ちになった。

全然話変わるけど、私は英語の模試でsubweyが舞台の文章が出てきた時にサンドイッチ屋のことだと勘違いしたまま問題を解き切ったことがあった。そのことをサブウェイに行くたびに思い出す。