2018年5月31日木曜日
2018年5月26日土曜日
ろう者の笑い声
電車に乗っていたら乗り込んできた二人の大人が手話で会話を始めた。
手話全く分からないので話の内容は分からなかったが、めちゃくちゃ盛り上がってることだけは表情で分かった。静かににぎやかな空間が目の前にあって気づけばずっと見ていた。
突然笑い声が聞こえた
手話による二人の会話はピークを迎え、二人とも大爆笑していて、その二人の笑い声だった。
笑いに伴う声というのは聞こえなくても出す?出る?ものなのかと思った。
家に帰ってテレビをつけたら偶然ろう者のための学校の特集をしていた。学校は授業中も休み時間も基本的には静かで、でも子供たちは笑うときだけは声を出して笑っていた。
やはり、笑うに伴う笑い声は聞いたことなくても出すことができるらしい。
笑うのって人間だけな気がするけど、もう人間にとって笑いは本能で知っているものということだろうか。私たちは笑い方を生まれながらに知っているということか。
手話全く分からないので話の内容は分からなかったが、めちゃくちゃ盛り上がってることだけは表情で分かった。静かににぎやかな空間が目の前にあって気づけばずっと見ていた。
突然笑い声が聞こえた
手話による二人の会話はピークを迎え、二人とも大爆笑していて、その二人の笑い声だった。
笑いに伴う声というのは聞こえなくても出す?出る?ものなのかと思った。
家に帰ってテレビをつけたら偶然ろう者のための学校の特集をしていた。学校は授業中も休み時間も基本的には静かで、でも子供たちは笑うときだけは声を出して笑っていた。
やはり、笑うに伴う笑い声は聞いたことなくても出すことができるらしい。
笑うのって人間だけな気がするけど、もう人間にとって笑いは本能で知っているものということだろうか。私たちは笑い方を生まれながらに知っているということか。
2018年5月24日木曜日
タンポポ
見渡す限りの小さい黄色い花は全てブタナの模様
帰り道、学バスに向かう途中ネコがいて、ネコだ~と近づいていった友達についていったら、本物のタンポポがネコの近くに生えているところをその友達が見つけて教えてくれた。ここ最近出てくる友達は全部同一人物で、タンポポに関してめちゃくちゃお世話になってしまった。
葉を6枚位摘んで小さな紙袋に入れて持ち帰った。家に帰り、多めのバターでゆっくり焼いて、箸でつまもうとすると粉々になりそうなくらいパリパリカリカリにしてそのまま食べてみた。
塩味が少し効いていて苦みのある大葉の素揚げという印象だった。ベーコンの味?風味?の要素って塩味と油と燻製のにおいの3つが主なのではと考えると、塩味と油はバターでカバーされていて、燻製要素はタンポポからしかカバーできない訳だけどタンポポからは燻製のにおいらしき感じがしないこともなくないこともない...のか?という感じで、モヤっとした感じに実食は終わった。
そのあと晩ごはんのトマトソースパスタに残りのタンポポも混ぜて食べてみたら、ほどよい雑味が確かに味界のベーコンポジションといった感じで、味全体の中で機能しているような気もした。良くわからなくなってきているので気のせいかもしれない。
2018年5月23日水曜日
ブタナ
朝ポストを開けると「庭」という文化誌が届いていて、行きの学バスで少し読んだ。いきのいい魚さんによるうまい野草の紹介が冒頭にあって、食べられると聞いたことがあるけど食べたことがない草花が味や食感、調理法と共に紹介されていた。
その中にタンポポの紹介があって
“葉をバターで焦がさぬように焼き上げると、カリカリに焼き上げられたベーコンのような風味になる”
という情報がのっていた。
昼休みに食堂へ向かう道中の原っぱには、見渡す限りたくさんの小ぶりな黄色い花が咲いていた。きっとタンポポだろうと思い、帰りに葉を摘んで本当にベーコンのような風味になるのか今夜試してみようと決めた。
帰りのバスの待ち時間に一人で摘むのはさみしいので友達に頼んでついてきてもらって、昼見つけたタンポポ畑に行ったら夕方だからか花は全て閉じていた。友達は「タンポポにしては背が高くないか?」と言ってスマホで調べてくれたところ、多分目の前に広がる植物はタンポポに似た植物のブタナの可能性が高いことが分かった。確かにタンポポの綿毛見終わったのに今一気に花咲いてるの変だよな...と今更ながら思った。
未だ似た植物が全然見分けられないので、私に野草はちょっと早いのかな、一人だったら今ごろブタナ大量に収穫して食べてるところだったし。以前買った図鑑少しずつ読んでるけど実物で見分けられるようになるにはまだまだ時間がかかりそう。
家に帰ってブタナを調べてみたら食べられないこともないらしく、葉っぱは意外と柔らかく苦味も少なくけっこういけるらしい。食べた事例が(Google内に)少なすぎて少し怖いけど。
その中にタンポポの紹介があって
“葉をバターで焦がさぬように焼き上げると、カリカリに焼き上げられたベーコンのような風味になる”
という情報がのっていた。
昼休みに食堂へ向かう道中の原っぱには、見渡す限りたくさんの小ぶりな黄色い花が咲いていた。きっとタンポポだろうと思い、帰りに葉を摘んで本当にベーコンのような風味になるのか今夜試してみようと決めた。
帰りのバスの待ち時間に一人で摘むのはさみしいので友達に頼んでついてきてもらって、昼見つけたタンポポ畑に行ったら夕方だからか花は全て閉じていた。友達は「タンポポにしては背が高くないか?」と言ってスマホで調べてくれたところ、多分目の前に広がる植物はタンポポに似た植物のブタナの可能性が高いことが分かった。確かにタンポポの綿毛見終わったのに今一気に花咲いてるの変だよな...と今更ながら思った。
未だ似た植物が全然見分けられないので、私に野草はちょっと早いのかな、一人だったら今ごろブタナ大量に収穫して食べてるところだったし。以前買った図鑑少しずつ読んでるけど実物で見分けられるようになるにはまだまだ時間がかかりそう。
家に帰ってブタナを調べてみたら食べられないこともないらしく、葉っぱは意外と柔らかく苦味も少なくけっこういけるらしい。食べた事例が(Google内に)少なすぎて少し怖いけど。
2018年5月20日日曜日
2018年5月18日金曜日
2018年5月17日木曜日
2018年5月14日月曜日
アンドロメダは西南に
幼稚園か小学校低学年の頃、ご近所さん何家族かでキャンプに行ったら、隣の若者グループがアコギ伴奏で「アンドロメダは西南に~」と繰り返し歌っていた。そのフレーズが頭から離れないまま10年以上経って、そういやアレなんの曲なのか知らないなと思ってググった。
ものの一秒で「空駆ける天馬」という合唱曲だと分かった。
しかも「アンドロメダ“は”西南に」ではなく「アンドロメダ“を”西南に」が正しい歌詞だった。聞き間違えたまま10数年覚えていたらしい。
YouTubeに合唱されたものがあがっていたので見てみた。後半から急に「アンドロメダを西南に~」というフレーズをめちゃくちゃ繰り返していたので、あながち記憶は間違ってなかったことも分かった。
私は今回初めて全体を通しで聴いたのだが、結構ポピュラーな合唱曲らしくYouTubeのコメントに多くの声が寄せられていた。コメントの中には「アンドロメダを炊飯器」とふざけて歌っていたというような聞き間違いから生れたのであろうモジりの例も多くあった。
その中のひとつに「あんころ餅を仏壇に」というのがあり、気に入ったのでメモも兼ねてここに書くことにした。
ものの一秒で「空駆ける天馬」という合唱曲だと分かった。
しかも「アンドロメダ“は”西南に」ではなく「アンドロメダ“を”西南に」が正しい歌詞だった。聞き間違えたまま10数年覚えていたらしい。
YouTubeに合唱されたものがあがっていたので見てみた。後半から急に「アンドロメダを西南に~」というフレーズをめちゃくちゃ繰り返していたので、あながち記憶は間違ってなかったことも分かった。
私は今回初めて全体を通しで聴いたのだが、結構ポピュラーな合唱曲らしくYouTubeのコメントに多くの声が寄せられていた。コメントの中には「アンドロメダを炊飯器」とふざけて歌っていたというような聞き間違いから生れたのであろうモジりの例も多くあった。
その中のひとつに「あんころ餅を仏壇に」というのがあり、気に入ったのでメモも兼ねてここに書くことにした。
2018年5月13日日曜日
おかえりマンゴー
以前アメ横で買った大袋のドライマンゴーが残り少なくなってきた。店員さんにおすすめされたヨーグルトに漬けておくやつをやってないなと思い出して朝起きてすぐ漬けておいた。
ドライマンゴーにヨーグルトをひたひたになるまでかけて一晩置いておくとマンゴーが水分を吸ってプルプルになるというもので、「おかえりマンゴー」という料理らしい。このおかえりマンゴーというネーミングがとても良いと思う。数年前にテレビで主婦が紹介していたのを見て知って印象的だった。なのでドライマンゴーをヨーグルトに漬ける料理の存在自体は知っていて、店員さんにオススメされたことでその存在を思い出したという流れだった。
夜ご飯の後、デザートに食べた。
数年ぶりのおかえりマンゴーだったが、記憶通りマンゴーはプルプルになっていた。生マンゴーとは食感はかなり違うんだろうけどこれはこれでおいしい。マンゴーが水分を吸うことでヨーグルトは水切りヨーグルトに近い状態になる。水切りヨーグルト好きだけど乳清捨てるのもったいないしもてあまして困ることが多いのでこれは打開策になるなと思った。
ドライマンゴーにヨーグルトをひたひたになるまでかけて一晩置いておくとマンゴーが水分を吸ってプルプルになるというもので、「おかえりマンゴー」という料理らしい。このおかえりマンゴーというネーミングがとても良いと思う。数年前にテレビで主婦が紹介していたのを見て知って印象的だった。なのでドライマンゴーをヨーグルトに漬ける料理の存在自体は知っていて、店員さんにオススメされたことでその存在を思い出したという流れだった。
夜ご飯の後、デザートに食べた。
数年ぶりのおかえりマンゴーだったが、記憶通りマンゴーはプルプルになっていた。生マンゴーとは食感はかなり違うんだろうけどこれはこれでおいしい。マンゴーが水分を吸うことでヨーグルトは水切りヨーグルトに近い状態になる。水切りヨーグルト好きだけど乳清捨てるのもったいないしもてあまして困ることが多いのでこれは打開策になるなと思った。
2018年5月7日月曜日
あひるご飯
午後から授業だったのでお昼のテレビショッピングを見ながらあひるご飯を食べていた。小6の時に友達から聞いて知ったのだが、朝ご飯と昼ご飯をまとめて食べる時のご飯のことをあひるご飯と言うらしい。ブランチの直訳っぽい。
テレビショッピングではお腹に貼るタイプのブルブル震えて腹筋に刺激を与えるダイエット機器の紹介がされていた。被験者のビフォーアフターの写真が画面内に並んで「ウエスト−17cm!」と結果が発表されたのち、「ボウリングの球1個分が無くなったかのような変わりよう!」とナレーションが入った。ボウリングの球1個5kgほどだった気がするので体重の変化の比喩としてはわかりやすいか?と思ったが、なんと体重変化についてこの番組では全く触れていなかった。重さではないなら円周かとも思ったがウエスト−17cmということなのにボウリングの球は円周も直径も17cmではなさそうだ。ボウリングの球1個分が無くなったかのような変わりようて、何を根拠にした比喩なんだ??と思った。
GWが明けて久しぶりに大学構内で育てているミョウガの様子を見に行ったら芽がぴょこぴょこ出ていた状態から生長し、茎が伸び立派な葉っぱを広げていた。手をあまりかけられていなくて申し訳ないけどこの調子で頑張ってほしい! 週に一回雨乞いだけしてる。
テレビショッピングではお腹に貼るタイプのブルブル震えて腹筋に刺激を与えるダイエット機器の紹介がされていた。被験者のビフォーアフターの写真が画面内に並んで「ウエスト−17cm!」と結果が発表されたのち、「ボウリングの球1個分が無くなったかのような変わりよう!」とナレーションが入った。ボウリングの球1個5kgほどだった気がするので体重の変化の比喩としてはわかりやすいか?と思ったが、なんと体重変化についてこの番組では全く触れていなかった。重さではないなら円周かとも思ったがウエスト−17cmということなのにボウリングの球は円周も直径も17cmではなさそうだ。ボウリングの球1個分が無くなったかのような変わりようて、何を根拠にした比喩なんだ??と思った。
GWが明けて久しぶりに大学構内で育てているミョウガの様子を見に行ったら芽がぴょこぴょこ出ていた状態から生長し、茎が伸び立派な葉っぱを広げていた。手をあまりかけられていなくて申し訳ないけどこの調子で頑張ってほしい! 週に一回雨乞いだけしてる。
2018年5月4日金曜日
自販機について2
以前書いた
“コカ・コーラは自販機でポカリスエットに並び、上の方の列にいることが多い気がする。統計を取ったわけでも何でもないので気のせいかもしれないが、もし本当なら飲料界では身分が高いということだろうか。”
そういやどうなんだろうと思って、駅から目的地までの道中コカ・コーラの自販機を見つけ次第写真を撮っていった。
今日の成果だけで言うと私の仮説は気のせいでは無かったようで、見つけた自販機全てでコーラは一番上の列を陣取っていた。
アサヒの自販機も結構あったのでポカリスエットも検証してみた。
基本的にはポカリスエットも一番上の段にいることが多かったが、一つだけ真ん中の段にポカリスエットがいた。その自販機では下の段にいることが多いコーヒー類が一番上の段に鎮座しており全体的に珍しい配置なのではと思った。
2018年5月3日木曜日
記念撮影
ニュースを見ていたら、特集コーナーが始まった。最近外国人観光客に、日本のありふれた日常の部分を体験するツアーが流行っているという内容で、ガイドさんから高架下の飲み屋や自動販売機の説明を聞いて実際体験している映像が流れていた。その中で記念撮影をしている場面があった。ぼんやり見ていたら、記念撮影のために並んでいる外国人観光客たちが「スシ〜!」と言い、それと同時にシャッターが切られた。スシ!?と思った時には次の場面に切り替わっていた。
小学校なんかでの集合写真の際「いちたすいちは〜?」「に〜!」というやりとりをしてシャッターが切られることが多かったが、あれは母音がIの文字を声に出していうことで口角を上げ、半ば強制的に笑顔を作らせるうまい方法ということは知っている。「スシ」も語尾がシで母音がIのため同じ効果を生んでいるのだろう。
日本では、英語圏の「Say cheese!」が元であろう「ハイ!チーズ!」という言葉が一般的な気がする。そういえば、英語圏では「Say cheese!」と撮影者が言ったら撮られる側みんなで「Cheese!」と言うが、日本では「ハイ!チーズ!」と撮影者が言うだけだ。「Say cheese!」は「チーズと言って!」という意味なので、撮られる側みんなで「Cheese!」と言うことは何もおかしくないし寧ろ撮られる側の人たちの口角が上がって自然と笑顔を作れる。日本では掛け声である「ハイ!チーズ!」と言うのは撮影者だけで、写真を撮っている時一番自然な笑顔なのは撮影者かもしれない。
そういう意味では「チーズと言って!」の代わりに「スシと言って!」を導入したこの旅行会社は賢いなと思った。「いちたすいちは〜?」「に〜!」の説明をするのは面倒だろうし、スシなら日本ぽいし知名度も高い言葉だし。「ハイ!チーズ!」だと「Say cheese!」とあまり変わらない上に、言うのは撮影者だけで、そのため記念撮影の際に撮影者だけが自然と笑顔になる日本の現状をどう説明すればいいのか私にはわからないし。
実際、記念撮影の際に撮影者だけが自然と笑顔になっているのか今度観光地かなんか訪れた時に確認したいと思う。