見渡す限りの小さい黄色い花は全てブタナの模様
帰り道、学バスに向かう途中ネコがいて、ネコだ~と近づいていった友達についていったら、本物のタンポポがネコの近くに生えているところをその友達が見つけて教えてくれた。ここ最近出てくる友達は全部同一人物で、タンポポに関してめちゃくちゃお世話になってしまった。
葉を6枚位摘んで小さな紙袋に入れて持ち帰った。家に帰り、多めのバターでゆっくり焼いて、箸でつまもうとすると粉々になりそうなくらいパリパリカリカリにしてそのまま食べてみた。
塩味が少し効いていて苦みのある大葉の素揚げという印象だった。ベーコンの味?風味?の要素って塩味と油と燻製のにおいの3つが主なのではと考えると、塩味と油はバターでカバーされていて、燻製要素はタンポポからしかカバーできない訳だけどタンポポからは燻製のにおいらしき感じがしないこともなくないこともない...のか?という感じで、モヤっとした感じに実食は終わった。
そのあと晩ごはんのトマトソースパスタに残りのタンポポも混ぜて食べてみたら、ほどよい雑味が確かに味界のベーコンポジションといった感じで、味全体の中で機能しているような気もした。良くわからなくなってきているので気のせいかもしれない。