2018年2月8日木曜日

通勤路

同じ時間に同じ目的地を目指しているはずなのに出会わない人々のことがずっと気になっている。
登校だったり通勤だったりでのことだ。例えば学生時代、通学路で気になる人と出くわすことはどちらかが朝練へ行ったり・遅刻しない限り容易なようで、とてつもなく難しいものだったような気がする。同じ電車に乗っていたはずでも出くわせない日は出くわせないのが本当に不思議だった。
今勤めているバイト先では勤務開始時間の10分ほど前に私を含めた4人ほどが到着するのだが、通勤路は一本道のはずなのに誰の姿も見かけたことがない。普段地面を見て歩いているからかと思い今日はキョロキョロしながら歩いてみたが、やはり誰の姿も見ることはできなかった。