2023年6月5日月曜日

ここ一年くらい、エレベーターに乗って高層ビルを上ったり下りたりする夢を時々見る。
高めの階に試験会場があり、そこを目指してエレベーターで上るんだけど気づいたら通り過ぎていて、下って目当ての階に行こうとしたらまた通り過ぎて1階まで来てしまうということを繰り返すみたいな夢だ。大体いつも同じ感じの状況だが、通り過ぎて着いた階が場違いなくらい豪勢なホテルだったり、何もないロビーだったり、ゲストハウスみたいな二段ベッドが敷き詰められた空間だったり、マイナーチェンジは行われている。

いつも、通り過ぎた2階分だけ下りたいのに勝手にエレベーターが急降下して体が浮くのを壁につけられた手すりを持って頭が天井に当たらないように気をつけたり、知らない人と相乗りになることが多いので万が一のために階数ボタンの近くに立つことにしたり、経験値は確実に上がっている。しかし、前もこういうことがあったと思うのは起床した時で、夢の中では初めてのシチュエーションとして経験されている気がする。

誰かとコミュニケーションすることは稀で、基本的に脳内セリフによって夢は進んでゆく。