2018年8月1日水曜日




大洗の海に行ってきた。
近くの公園に待機中のテトラポッドの群れと役目を終えたテトラポッドがいた。思ったより大きいから近づいても近づいても近づいてる実感が持てないけど、歩いているとゆっくりだが近づけるので、千里の道も一歩からを身をもって感じた。

海に行くと普段よりも死んでる奴 (例:貝殻)によく出会う。この世には生きてる奴より死んでる奴のが多いことを改めて思い出す。人口爆発とか森林破壊とかなんやかんやで生きてる奴は増えたり減ったりしてるけど、死んでる奴は有無を言わさず増え続けてるんだよなぁと思う。
死の数は基本的に墓でしか見えないので気づきにくいけど。

最近というかこの時期、ひっくり返った蝉が道端にめちゃめちゃいるけど3日後には大体姿が消えていて、どこに消えたんだ…と思っている。